好奇心を持ち続けるのが認知症予防や進行防止のカギ

世の中に認知症予防方法はたくさんあふれています。どの方法がどんな風に効くのかは、医学的な裏付けのないものも多いので盲信できませんが、個人的に「これは認知症予防に効くのではないか」と思える方法があります。それは好奇心を持ち続けること。近所の高齢女性が認知症にならず生き生き生活している秘密を知ることができました。

80歳を過ぎても新しいことにチャレンジする気持ち

私の住む地区には高齢の方が何人かいらっしゃいます。その中でも最高齢の女性(80歳)と話をする機会があったのですが、びっくりすることに、なんと80歳にしてパソコン教室に通い始めたそうですよ。

新品のデスクトップPCを買い、ワードの打ち込みから初めているそうです。「ええ?なんでその年でPCですか?」と聞くと「公務員時代から勉強したかったんだけどさ、同居している孫を学校や部活に送り迎えしたり、いろいろ仕事もあって忙しかったのよ。でも孫も社会人になったし、暇になってね。それで考えたのよ、これからはPC使えないとダメだわってさ」とのこと。

この方は毎日散歩しながら可愛いお花をスケッチしたり、野生の草を食べてみたりと好奇心いっぱいの生活をされているそうですが、なんと80歳にしてPCに挑戦です。

「スマホも興味があって、今度買ってみようかと思ってるんだけどね。まあ、私でも操作はできるでしょ?ねえ?」とは。もう頭が下がります。

とても若く見えるのですが、好奇心がいっぱいで新しいことにしっかりチャレンジできるのはすごいと思います。若さの秘密はチャレンジ精神かもしれません。もちろんですが、認知症発症の気配はまったく感じませんね。

好奇心を持ち続けることが若さの秘密

脳も他の体の部位同様、どんどん老化します。何もせずにいれば脳は老いてしまうでしょう。老いの結果の一つが認知症なのだと思います。

脳の場合、筋トレしたりウォーキングで直接若さを維持することができませんので(もちろん運動をすれば新鮮な酸素や栄養が脳へと供給されますから意味はあります)、脳を動かすことが大事なのです。

好奇心を持ち続け、新しいことに常に挑戦することが認知症予防の一つの有効な方法になるのだろうと思います。好奇心を持てば口は動きますし手や目もしっかり動きます、移動するとなれば足腰も動くでしょう。「もっと知りたい、もっと勉強したい」という欲求を70歳・80歳・90歳と高齢になっても持ち続けられれば、いつまでも若々しくいられるのではないでしょうか?

そういう意味でも、人生は一生勉強です。母は残念ながら認知症になってしまいましたが、暇なときには庭の花や木の絵をかいています。絵を描くのはもともと好きだったので、本人もこれだけは忘れずに続けていますね。個展を開くのが夢らしいです。

皆さん、認知症予防は脳への刺激が大事。少しずつ実践してください。私も一生勉強と思いこれからも頑張ります。

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