祖父が寝たきりになった原因は脳梗塞!命取りになる脳梗塞について解説

今は亡き祖父の死因は老衰でしたが、寝たきりになる原因は「脳梗塞」でした。脳梗塞とは脳の血管が何らかの原因で詰まり、その周囲の脳神経細胞が壊死する病気です。この脳梗塞、今は治療方法が確立されていますが昔は命取りになる病気でした。高齢者にとって怖い病気、脳梗塞について解説しています。

 

脳梗塞とはどんな病気?

脳梗塞とは、なんらかの原因で脳の血流が悪くなることで起きる病気です。血流低下の原因は動脈硬化により脳血管内部が詰まる、心臓から血栓が運ばれてきて脳血管が詰まるなど。現在、この脳梗塞は脳卒中(脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など脳血管トラブルの総称)の4分の3を占めており、多く発生しています。

 

脳梗塞になると脳神経細胞に栄養や酸素が送られなくなり、細胞が壊死。壊死した場所に応じた後遺症が残ったり、亡くなってしまうこともあります。

 

じつは祖父も脳梗塞で倒れ、入院治療したものの半身麻痺の後遺症が残りました。車椅子生活を余儀なくされたのですが、体をあまり動かさないことや肺炎を起こして何度か入院するごとに体力が低下。寝たきり生活になり老衰で亡くなりました。

 

脳梗塞を発症してわずか2年半程度で亡くなった祖父。脳梗塞を起こす前までは骨董品並みのオール鉄製自転車をこぎ港へ出かけ、一人で漁にも出かけており大変元気でした。

 

もともと体格が良くぽっちゃり体形の祖父でしたが、脳梗塞以後みるみるやせ細り最期は見る影もなくやせてしまったのをみると、寝たきりの怖さが理解できました。

 

脳梗塞の前兆は?

 

脳梗塞の兆候、または症状として片麻痺(かたまひ)や単麻痺(たんまひ)、呂律がまわらくなる、ご飯が口からこぼれるなどが知られています。片麻痺は片方の手足が麻痺してしまうことですし、単麻痺は片方の手、または足が麻痺してしまう症状です。

これら症状がみられたときは、すぐに病院へいくようにしましょう。車がないときは救急車を呼ぶこともできます。最近は「指先を火傷した」「ちょっと虫にさされた」などささいなことで救急車を呼ぶ人たちもいるようですが、脳梗塞は大病ですので素早い対応が必要です。

 

救急車を呼ぶときに「呂律がまわらない」「右の手足が麻痺して動かない」などの症状を伝えてください。救急隊員の判断で救急車が出動する可能性大です。脳梗塞はすぐに治療しなければ命に関わることもあるため、素早い対応が必要なのです。

 

脳梗塞で怖いのは後遺症

 

脳梗塞の治療をおこなっても、重大な後遺症が残るケースも少なくありません。祖父のように車椅子生活や寝たきりになることもあり、注意したい病気です。

 

また日頃の生活を変えない、きちんと薬を飲まないと再発することがあり、再発するとさらに症状が重くなることがあります。

 

まとめ

脳梗塞が起きると、場合によっては半身まひなどの重い障がいが残ります。重い要介護状態になると家族の介護負担も重くなりますし、症状が回復しないまま亡くなるケースも少なくありません。

 

日頃の生活を見直し、脳血管のトラブルを引き起こさないように注意したいものです。

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